2012年4月8日日曜日

放射性物質_放射性セシウム_たけのこ、たらのめ、わらび、ふきのとう、くさそてつ(こごみ)等の山菜_17都県

公共機関が、17都県について山菜の放射性セシウム濃度検査結果を随時更新している。
検査結果から出荷制限等を行うためのものだが、個人での山菜採りにも注意が必要です。


■平成24年4月6日 林野庁
山菜採取にあたっての留意点
http://www.rinya.maff.go.jp/j/press/tokuyou/120406.html
(一部抜粋)
たけのこ、たらのめ、わらび、ふきのとう、くさそてつ(こごみ)等の山菜についても、きめ細かく検査が行われています。
青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県、長野県、静岡県の17都県において検査計画を作成して検査しています。
一部の森林では空間放射線量が高いため、不必要な森林への立ち入り自体を控えていただくよう呼びかけが行われている。

■農林水産省
農産物に含まれる放射性セシウム濃度の検査結果(随時更新)
http://www.maff.go.jp/j/kanbo/joho/saigai/s_chosa/index.html
(一部抜粋)
事故直後は、放射性物質が大気中に放出され、栽培中の作物に降下・付着しました。
3月下旬以降、大気中の放射性物質濃度は低くなってきましたが、土壌を耕起し、は種・定植した作物は、土壌に含まれる放射性物質が根から吸収される可能性があります。
※「きのこ等」の欄の「山菜(エクセル)」で検査結果が確認できる。


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出荷自粛_栃木県・群馬県・茨城県・千葉県